2025/02/09 12:47
久々のブログです。
運転に限った話ではありませんが、「想像力が欠如している」と感じさせられる場面を多く見かけます。
赤信号で停止する際、側方の店舗から出ようとしている車がいるのにそのまま塞いで止まったり…
停止線を大幅に超えて変な場所で止まったり…
裏道や商店街で異常に速度を出して走ったり…
すれ違いを必要とする場面で何も考えずに突っ込んできたり…
挙げればきりがありません。
「自分さえ良ければ相手がどうなろうと知ったことではない」という考えが如実に出ています。
スマホを見ながら運転している人がいる限り、あまり周囲に気を配っていないんだろうと想像されます。
非常に残念なことです。
ただ車を動かせばいいというものではないし、「お前には関係ない」という問題ではありません。
道路はあなただけのものではありませんので、他車の動きを読み取って、どう動くのが最善なのかを常に考えていかないとトラブルにつながる可能性が大きいです。
確かに、「ルール」ではありません。もしかしたら直ちに事故が起こるものでもないかもしれません。
でもそうではありません。道路上はルールで割り切れないものも多々あります。
お互いに快適に運転できるよう配慮する義務が運転者にはあると思います。
ただ、「想像力の欠如」ではなく「本当に見ていなかった」「対処法を知らなかった」というケースもありますので、QUASARでは基礎が定着した段階で早期から「このような状況ではこういった動きを取ると良い」という指導を推進しており、一人でも多く、想像力の欠如したドライバーを産まないよう努めております。
追記
想像力の欠如…なのかは分かりませんが、関連する事柄です。
弊サービスを修了したお客様に、営業目的ではなく純粋に心配な気持ちから運転の近況を尋ねることがありますが、「修了したらあとはもうお前は関係ない」と言わんばかりにこちらからのご連絡を無視する方がいらっしゃり、心を痛めています。
単に忙しい可能性もありますが…
確かに講習は修了していますが、基礎から独り立ちまでお手伝いさせていただいた身としては「その後しっかり運転しているだろうか」と心配になります。
単にお金の話だけではないのです。
それとも私がおせっかいなだけでしょうか?