2024/12/22 08:27
当然のことですが、万人に通用する指導法は存在しません。
例えば、ある表現を使って説明したとしても、ある人には「すごいわかりやすい!」と刺さることもあるし、同じ表現でも別の人には「ちょっと言ってる意味がよくわからない…」となることもしばしばあります。
このように、人によって理解度も持っている知識も様々なので、インストラクター側が指導の引き出しを1つしか持っていないと詰んでしまいます。
(残念ながらこのようなインストラクターはたくさんいます)
言うまでもなく、一つの事象に対し数多のアプローチで説明できるようにならないといけません。
その為には私も日々指導法の検証の連続です。多分それは一生終わらないと思います。
その検証もしないで胡座をかいてただマウントをとっているだけのインストラクターは何らかの形で排除されることでしょう。
別の言い方をすれば…インストラクターはお客様が持っているパズルのバラバラになったピース(知識、技術、理解力、経験、思考力、想像力などなど…)を繋ぎ合わせる役だと考えております。
ピースがバラバラになっていて真の事象理解に至っていないパターンです。
足りないピースは人により異なるため、同じ表現が万人に通用しないのです。
何のピースが足らないのか?そのピースはなんと表現すれば繋がるのか?指導しながらインストラクター側も思考しなくてはなりません。
そこでインストラクター側の引き出しの多様性が求められます。
引き出しが1つしかないと、いつまで経ってもピースは埋まりません。
インストラクターがお客様に対し、ピースが埋まらないこと(事象理解をしていないこと)に対して「なんで出来ないんだ」とキレるのはお門違いなのです。足りないピースを埋めてあげるのはインストラクターの仕事だから。
そしてピースが埋められた瞬間…もといパズルが完成した瞬間が「真の事象理解」なのです!
そしてまた、お客様の表情が綻ぶ瞬間でもあります。
私はただこの瞬間を見届けるべくただひたすらにお客様に向き合うだけです。
ぜひ皆さんも、「足りないピースを埋めるために」弊サービスを試してみませんか。