2024/12/22 08:17
◆
他にも細かいケースはあると思いますが、代表的なものとしては以上のケースになるかと思います。
では最後に、私なりの「上手い運転」とは何かを挙げて今回を締めくくりたいと思います。
・無駄な動きがない運転
→先を読み、これから起こりうることを予測した上で早めの動きが取れている。かつ必要のない動作をしない
・スムーズな運転
→先でも挙げたが、円滑な加速、周囲の車両に合わせつつムラのない速度維持をし、エンジンブレーキを活用した早め早めの減速を行っている。同乗者がいた場合は不快感を与えないような動きができている
・運転中、周囲を常に観察し、今何が必要かを考えて動作をしている(空気を読んだ運転が出来る)
→今、何をすると周囲の車がいい思いをするか?を考えて動作をしている
・正確な車体誘導ができる
→右左折の寄せ、交差点待機位置、駐車誘導などなど…
・自身の感情を運転に出さない
→イライラして前車との車間距離を詰める、左右にフラフラするなどの動きは子供っぽく見えます
・運転の上手くない人をカバーできる運転
→公道では一定数運転に不慣れな方はどうしても発生する。それに腹を立てるのではなく、どうすればその車両と事故を起こさずに済むのかを織り込んだ運転行動が取れること
※公道上で聞かれるクラクションは先読み、危険予測さえ出来ていればほとんどのケースでいらないものばかりです。「びっくりした=危険予測が出来ていない」ことの裏返しです。
中には「注意、威嚇するため」クラクションを鳴らす人もいるようですが、あなたにそれを行う権限はありません。運転ミスの注意は警察等然るべき機関の仕事です。
細かいことを言うとキリがありませんが、今挙げた要素は必要かと思います。逆にこれらのうち、何かが欠けていれば上手いとはいえないのかもしれません。